2月も3週間分だけ集計しました。
検証メニューA
素振り、トス打撃120分
内野ノック40分
走塁練習60分
補助メニュー各10分
先月の30分メニューと比較してヒット率は変わってない様に見える。3%超えてるものもあるのだが練習三回目までを合計してみるとそんなに差は無い。ただ練習二回目が平均すると若干高くなる傾向はいつもある。ストレッチは三回目以降はスタミナ増加しないのだが、他の練習の効果を高める効果はあるため、三回目以降もメニューに加えている。
検証メニューB(3回目まで)
ティー打撃120分
フリー打撃120分
外野ノック40分
ウエイトトレ60分
補助メニュー各10分
検証メニューB(4回目)
外野ノック120分
走塁練習120分
遠投60分
バント練習40
補助メニュー各10分
同じ練習をずっと続けると効率が落ちるという文をどこかで見た気がする。なので四回目に3項目チェンジさせてみたが平均ヒット率で見ると1.95%と変わらない。こちらは誤差程度だが練習二回目が若干ヒット率低くなっている。
検証メニューC
素振り120分
トス打撃120分
外野ノック40分
ウエイトトレ60分
補助メニュー各10分
検証Aと同じく二回目のヒット率が高い。練習二回目のみ一律ヒット率が上げられている可能性もあるのだが、そんな事してもあまり意味も無いので今の所誤差だろうと考えています。
5回目共通
遠投60分
バント練習60分
補助メニュー適当
これは遠投のヒット率が低い結果となってしまったのだが、先月は遠投2.4%バント1.8%の比率でした。
まとめ
今月は素振り、トス打撃、ティー打撃、フリー打撃、外野ノック、走塁練習において練習時間120分を採用したがヒット率の低下は認められなかった。30分~120分の範囲ではヒット率はほぼ変化なしと思われます。数値上昇の無いものについてはヒット率は極端に下がるが、上昇のあるものは差はほとんどない様に見える。
選手毎に当たりやすい練習とかがある可能性は残っているが2か月程度では分らない範囲の差。
怪我
長時間メニューで心配だったのは怪我人の発生率だが21日間の怪我人は前回が12人、今回は9人と減少した。でも実は長時間だと怪我人は増えている。
試行回数で比較すると
前回 内野ノック30分 8820回 怪我1
今回 内野ノック120分 2940回 怪我3
前回 フリー打撃30分 6615回 怪我1
今回 フリー打撃120分 2331回 怪我1
ヒット回数だと
前回 内野ノック30分 39回 怪我1
今回 内野ノック120分 67回 怪我3
前回 フリー打撃30分 115回 怪我1
今回 フリー打撃120分 45回 怪我1
だいたい時間と怪我は比例してるんだろうと思われます。ヒット回数でみると内野ノック驚異の怪我率(>_<)
予想としては項目によって怪我の種類や発生率に差はあるが、同程度のリスクの練習項目であれば10分で六つでも30分で二つでも60分で一つでも怪我のリスクは同じ。
大会前の時期は怪我の発生しにくいか軽傷の多いものを選ぶのが良さそうです。
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