今回は実際に守備機会とかから手を抜けそうな守備位置を探していく。
なんとなく一塁手と外野手あたりだとは思うけれど
投手 捕手 一塁 二塁 三塁 遊撃
- 1.03回 2.17回 4.00回 2.63回 5.42回
左翼 中堅 右翼
2.07回 2.09回 2.49回
基本は前回のこれ。これをもとに大雑把に守備でやらかす割合を見てみる。
エラー率10%のそこそこザルな野手をどこに居れたらどうなるか
まず一試合あたりエラー個数
捕手 一塁 二塁 三塁 遊撃 左翼 中堅 右翼
0.10 0.21 0.40 0.26 0.54 0.21 0.21 0.25
次いで内野手にはフィルダースチョイスが与えられる。ちょいザルだと1.5%~って所
0.02 0.03 0.06 0.04 0.08
最後に捕手のみパスボール。ちょいザルだと1試合平均0.13~0.15回あたり?
捕手 一塁 二塁 三塁 遊撃 左翼 中堅 右翼
0.13
全部足すと
捕手 一塁 二塁 三塁 遊撃 左翼 中堅 右翼
0.25 0.24 0.46 0.30 0.62 0.21 0.21 0.25
つまり何が言いたかったかというと捕手は1.03回しか1試合平均球飛んでこないけれど、FCやパスボールがあるからミスやらかす回数は外野手とそんな変わりませんよって事。
守備で手を抜くなら1塁と外野2名までが安全ラインかもしれない。守備①の記事でも書いたけれど、その場合でも対戦相手によって選手入れ替えた方が良いと思う。
暴投は集計してないので加えていません。感覚的にはパスボールやFCよりうんと少なかったので無視しました。
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