打撃采配

一年ぶりくらいに打撃采配の比較をしようと思った。12月、1月、2月で一ヵ月づつ比較しようと考えたのだが待球が不評だったり主力選手の怪我が重なったりしたので1月、2月前半、2月後半での比較としました。


打者成績で見るとやはり積極打撃が一番良かった。差が少ないのは出塁率。

四球/打席は待球、普通、積極の順に

11.97%

7.22%

6.56%

三振/打席は同じく

16.35%

10.78%

6.95%

積極と待球を比べると四球が1.82倍、三振が2.35倍になってる。待球は投手の投球数が1.25~1.35倍くらい増えるんだけど効果の程はどうでしょうね。3番手の投手まで粘っても打率が結構下がってしまうので。ただ相手チームが投手設定を2人目までしかしてなかったりすると効果は絶大。公式戦だと投手4人チームは次戦で苦戦かもしれない。

待球の弱点がもう一つ。Aの項目は(打席-本塁打-四球-死球-三振)/打席x100なんだけど何の数字かと言うと守備選手に球が行く率。出塁率があんまり変わらないなら守備選手に球が多く行った方がエラー、FC、好走塁やタッチアップ等でチャンスが多く回ってくるだろうという予想。この数値もやっぱり待球が一番低い。

積極と普通は去年と比べるとあんまり差が無くなった印象。この辺は相手の持ってる投手見て選ぶのが正解だと思う。スタミナ28000くらいあると積極打撃は完投されることもあります。なので2番手以降の方が打ち崩せそうなら普通使ったりかなぁ。


0コメント

  • 1000 / 1000