走力(守備時)

走力って守備範囲に関係あるんですかね?あるって人もいれば無いって人もいます。なかなか検証も難しいので後回しになってしまいましたがなんとなく見えてきました。


内野安打とか二塁打ってどこ飛んで行ったのか分からないんですよね。これが守備範囲確かめるのに非常にやっかいです。外野はまだセンター前ヒットとかあるので助かるのですが。捕殺/守備回で出す手もあるのですが相手打者によって飛球の場所に結構差があるので十分に回数を調べないと結論が出そうにありません。

そこで今回は外野のみに注目してみました。

あらゆるタイプの打者で一番安定した割合で打球が飛んでくるのはセンターです。※当社調べ


センター守備

120に注目してみると捕殺+Eが0.20ほど増えてるので効果あるように見えます。

捕殺率は(捕殺+E)/(捕殺+E+センター前ヒット)

二塁打、三塁打を除きセンターに飛んできた打球のどれだけを獲れたか

の割合。こっちも120が2,3%高くなりました。

守備回1000以上の174と176を比べてみると捕殺率ではやはり走力の高い176が2%強上回っています。

捕殺率なら外野すべてあんまり誤差出ないじゃないかと思って比較してみました。

ライトだと誤差程度の差だけれどレフトとセンターでは走力上がると守備範囲が広がってるように見えます。ただまあ差は思ったより小さいなというのが感想です。

ライトの走力最大42530と走力最小19239の差が捕殺+Eで約0.3。外野すべて走力2万→4万で-1安打って考えると正直微妙な気がします。レフトとセンターではもっと差が小さそうな感じですしね( ゚Д゚)


内野も調べてるのですがそっちは誤差あり過ぎてまだ良く分かりません。一人づつ調べるよりも内野総とっかえして比較するとか手段を考えないと結論は出ないかも。内野全部走力4万で揃えられるほど選手居るのかって問題も( ゚Д゚)

でもまあ内野も感覚的には似たような数値なのですが、全ポジション共通で走力2万と4万の差が一試合あたり捕殺数2~7%あたりなんじゃないかと予想してます。だたこの程度の差ですと簡単にひっくり返りそうな気もするので極端に足の遅い20170180をもう少し使い続けて再度検証が必要です。

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